会長挨拶

2024-2025年度国際ロータリー会長は米国ペンシルバニア州のステファニー A. アーチック氏です。
今年度、国際ロータリーが掲げるテーマは「The Magic of Rotary」(ロータリーのマジック)です。

これは、私たちがロータリーの魔法を理解し、活用する事で、より意義のある活動を行い、より大きな影響を持つことを促しており、私たちがロータリーの魔法を信じ、行動し、共有する事で、地域社会や世界に素晴らしい変化をもたらす事が出来るというものです。

これを受けて、2024-2025年年度国際ロータリー第2670地区ガバナーの夏見良宏氏(丸亀RC)の掲げた地区ガバナー方針は、
「インパクトをもたらそう 青少年に夢を」です。

この言葉を行動計画の基盤として、国際ロータリー2024-2025年度行動計画の共同目標である、
① 「より大きなインパクトをもたらす」
② 「参加者の基盤を広げる」
③ 「参加者の積極的なかかわりを促す」
④ 「適応力を高める」
という四つの優先事項を柱とした事業の展開を進めて行かれます。

各項目の具体的な目標として
① ポリオの根絶や、ロータリー財団への寄付、「青少年に夢を」プロジェクトのさらなる前進と弘教イメージ向上に向けての発信
② 多様性・公平さ・インクルージョンを育む為の活動を推進、会員増強と新クラブの設立、メディアやソーシャルメディアを用いた公共イメージの向上
③ ロータリーファミリーの積極的参加、ローターアクトクラブとの関係性の強化
④ 賛同者への革新的なアプローチ、セミナーの活用、ロータリーリーダーシップ研究会導入に向けての活動
となっております。

当年度のこれらの方針を踏まえた上で、当クラブの中で私が重きを置きたいと考えておりますのは、「交流拡大」です。
コロナ禍が明けて、様々な交流が再開されてきました。
ローターアクトクラブの皆様、米山奨学生サハナさんとの関係性、そして他のRCとの交流など、確実に人と人の輪が戻ってきていると感じる中、そこをもっと深掘りできる機会を設けて行きます。
当然その活動の中には、会員の拡大も含まれており、新たな出会いを求めて積極的に活動していきます。
新しい動きをする為にも、会員を増やしていく事で活動を活性化する土台を作りたいと考えます。

私が入会して7年目を迎えます。
その間に、先輩方の色んな姿を拝見してきました。
それでもまだまだ学びが足りず、形だけしか見ていないものもあるだろうと思います。
せっかくいただいたこの機会を、より深くロータリーを理解する時間と考え、渡邊幹事と一緒に務めて参りますので、さらなるご指導を頂けます様、よろしくお願いいいたします。

会長氏名

  • ロータリークラブシンボル
  • 高校生英語スピーチコンテスト